その肌荒れ、すすぎが原因かも

洗顔は皮脂に混ざり込んだ埃や古い角質など、水溶性の汚れを落とす工程です。浮かせた汚れをモコモコの泡で吸着していくのは至福のひと時。

が!

吸着したことで安心してしまい、それをしっかり洗い流すことを疎かにしてはいませんでしょうか?5回(!)くらいしかすすいでない、という方もいらっしゃるようです。

しっかりとすすぎ終わるまでが洗顔です。

そこを丁寧に行わないと、せっかく一度吸着させた汚れが洗い流されずに毛穴の中に留まってしまいますよ。生せっけんは泡切れがとても良い製品ですが、すすぎが不十分だと当然本来の実力を発揮できません。

しっかりとすすいでまいりましょう!

洗顔で”洗い”と”すすぎ”は、同じくらいの重要度

□ すすぎは100回?

一時期話題になった「舞妓さんは100回すすぐ」を憶えてる方もいらっしゃると思います。

 

仕事中にしっかりと白塗りしている彼女達の素肌が、さぞ荒れていることだろうと調べてみたら、見事なたまご肌で、その秘訣が洗顔で100回すすぎを行ってる、という話題でした。

 

実践してみた方もいらっしゃるのでは?

 

舞妓さんたちは年齢が若いので、成人してから100回すすぎをするのはちょっと多いかな?と思いますが、私たちとしても本当は最低30回はすすいで欲しいと思っています(常温水の場合)。

 

泡を乗せている時間が30秒程度だとすると、すすぎには2~3分かけて欲しいのです。これはお顔だけでなく、洗髪やボディにも同じことが言えます。

□ なぜすすぎが大切なのか

一言で言うと「洗顔料と汚れをお肌に残したくないから」です。

 

石鹸も洗顔フォームもクレンジングもお肌を”洗う”ためのものです。その為、界面活性作用があるものが入っています(石鹸はそれ自体が自然から生まれた界面活性剤です)。

 

界面活性剤は水と油を馴染ませるものですので、あまり長い時間馴染ませてしまうと、本来あるべき皮脂バランスや水分保持機能が破壊されてしまいます。

 

界面活性剤へのマイナスイメージや、泡パックが良くないという説をも、おそらくこの辺を極端に解釈しているのだと思います。

 

ただ、お肌が元気でいるには、1日1~2回、油溶性・水溶性の汚れを落としてリセットしてあげることが最も大切なので、間違った使い方さえしなければ、界面活性剤はお肌の強い味方になります(ただし石油系は推奨しません)。

 

そして石鹸は一定量の水を与えると界面活性作用を失うという優れた特性を持っているので(環境に優しいのもこの理由から)、比較的安心できる洗顔料ではあるものの、やっぱりお肌に全く刺激を与えないわけではありませんし、よそ者なんです。いつまでも表皮や毛穴に洗顔料が残っていると、肌荒れを引き起こす原因となってしまいます。

 

例えが下手かもしれませんが、食器洗いと一緒です。しっかりすすぐからピカピカになる。すすぎ残しがあると斑(まだら)になる、というイメージを持って、丁寧にすすぎを行ってください。

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□ すすぎのポイント

野性的にゴシゴシと手を動かして・・・という方は生せっけんユーザーにはいらっしゃらないと思います。もしいらっしゃったらすぐに止めてください。

 

スティック石鹸はお風呂で使えるので、シャワーでお顔をジャーッとされてる方は…いらっしゃるかもしれません。マッサージ効果で気持ち良さそうですが、これも洗顔後の保護膜が薄くなったお肌には強すぎる刺激になるので止めましょう。

 

すすぎは蛇口から流れている水を両手ですくって顔に優しく押し付ける。これだけです。そしてこれを常温の水で30回やるのが基本です。

 

すすぐ順番は泡を乗せる順番と同じくテカりやすい部分から、と言いたいところですが、それほど気にせず全体をすすいでしまって問題ありません。

 

ただしすすぎ残しが無いように、お肌の感触を確かめながら行ってください。しっかりすすげている部分はサラっと具合が違います。

 

また、30回と言っていますが、それを基準として、お肌の状態と相談しながら調整するのも大切。粉を吹きがちな季節は少ない回数でしっかりすすぎ、皮脂が多い季節は多めの回数すすいでください。ご自身の力でお肌を育てる為の大切なスタンスです。

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■ 生せっけんとすすぎ

「石鹸だって刺激物」とか、石鹸をお届けしているメーカーが言ってはいけないのかな?とも思いますし、あまり見かけませんが、ちゃんと伝えることこそが正しい洗顔=美しいお肌に繋がることですし、刺激に繋がらない為の様々な工夫をこらしている生せっけんをお届けしているからこそ断言している、と感じていただければ嬉しいです。

 

使い方次第で敵にも味方にもなるんです。正しい知識を身に着けて、信頼できるものを選び、ぜひ味方にしてください。

 

そして多くの良心的なブランドは、敵になるものを極力排除しながら、お肌にとって味方であり続けられるように工夫と知恵をこらし、せめぎ合いを続けて製品を完成させます。ここが腕の見せ所です(笑)

 

自然なものを使ってるから優しいよ、と成分だけで言い切るのは少し乱暴すぎる気がします。

 

生せっけんは「不要なものは落とす」「必要なものはなるべく落とさない」「余分なものは与えない」を守った石鹸です。落とすのに落とさない…ここが私たちの腕の見せ所。

 

サラっとするのに肌がモチっとしてる、というご感想をいただくと、せめぎ合いが身を結んだ・・・と嬉しさでいっぱいになります。

 

そして同時に泡切れがとても良い石鹸です。ただ泡切れが良いばかりに、「すすぎが少なく済んで楽ちん♪」となってしまっているのであれば、それは私たちの説明不足。ぜひ泡を全て洗い流してからが本当のすすぎだと意識し、丁寧にお肌をリセットしてあげてください。

 

必要な皮脂を守りながら洗顔できる生せっけんですので、サラっと洗いあがるまでしっかりとすすぎ、毎日お肌に深呼吸をさせてあげてくださいね。

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