クレイ洗顔は敏感肌でも使って大丈夫?選ぶ際の注意点を解説

細かな汚れや角質をケアしてくれる「クレイ」。そんなクレイが配合された洗顔料で、毎日の角質ケアを簡単にできる「クレイ洗顔」は是非取り入れたいですよね。
ただ、肌の状態によっては、クレイが肌への刺激になる場合もあります。
特に敏感肌さんはクレイ洗顔の選び方、使い方に少し注意が必要です。
今回は、敏感肌さんがクレイ洗顔を選ぶ際の注意点からおすすめの商品までをご紹介していきます。

まず、クレイ洗顔とは天然の鉱物である「クレイ」が配合された洗顔料のことを指します。
クレイは、「泥」や「火山灰」と説明されることが多いですが、元々は岩のような粘土鉱物が原料です。
これらが過酷な自然の影響を受けながら長い年月をかけて小さい粒子にまで分解され、そこに水が混ざることで粘土状のクレイとなっていくのです。
いわば「地球が育んだ大自然からの恵み」とも言えますね。
その一粒一粒は非常に細かく、鉄分などの様々なミネラルを含んでいるだけでなく、汚れの吸着力に優れた特徴を持っています。

これらの特徴を活かし、洗顔でより素肌を整えていく方法が「クレイ洗顔」です。
クレンジングでは落としきれない細かな汚れまでを落としていくとなると、界面活性作用(洗浄成分)を強くせざるを得ませんが、それでは肌への負担が大きくなってしまいます。
そこで、界面活性作用を強くする代わりに、クレイを配合することによって肌への負担をかけずに毛穴の奥の汚れや古い角質にまでアプローチをすることが可能になります。

クレイ洗顔は敏感肌でも使って大丈夫?

クレイ1

クレイ=肌への刺激が強い、というイメージを持つ人は少なくないと思います。
これは、クレイが汚れの吸着に優れていることからくるイメージかと思いますが、様々な効果が多くある分、実際にその使い方には注意が必要です。

お伝えした通り、クレイは「鉱物」ですので乾燥したクレイをそのまま肌に擦りつけるような使い方をすると肌は傷つき、ダメージを受けてしまいます。
また、吸着力の高さが特徴な故に、使い方によっては肌への負担にもなり得ます。
必要な皮脂などの保湿成分までも取りすぎてしまったり、うるおいを取り除いてしまい、乾燥に繋がるような事も使い方によっては出てきてしまいます。

しかし、クレイにはミネラルが豊富に含まれていて、肌に多くの効果があると言われています。
ミネラルは肌の血行をよくするとして、古くからフェイスパックなどの美容に使われてきました。肌にとって血流はとても大切で、血流が悪くなるとくすみの原因にもなりますし、肌に栄養が行き届かずに保湿機能の低下やシワの増加を招いてしまいます。

そのため、クレイが含まれている洗顔料を使うことは、このような点にもアプローチができるためおすすめです。

メリットだけでなく、使い方によってはデメリットとなることもありますが、これはクレイ洗顔に限らず多くのスキンケアについて言えることです。何事も「メリット」と「デメリット」の両方を理解しておくことが必要となります。

使い方をきちんと理解しておけば敏感肌さんも安心して使えますし、その効果も多くありますので、ここからは「クレイ洗顔料」の選び方についてお伝えさせていただきますね。

敏感肌の人がクレイ洗顔を選ぶ際の注意点

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メリットが多く人気の高い「クレイ洗顔」ですが、敏感肌さんがクレイ洗顔料を選ぶ際の注意点を3つお伝えさせていただきます。

1. 「保湿成分」がリッチに含まれているもの

お伝えした通り、クレイは「細かな汚れをしっかり吸着すること」が大きな特徴になります。
言い換えると、洗浄力が高いとも言えるので、クレイの他に保湿成分が配合された洗顔料を選ぶのがポイントです。
「汚れをしっかり落とすこと」「肌へのうるおいを与えること」のバランスをしっかりと考えた洗顔料を選びましょう。

2. 肌に優しい「無添加」であること

クレイは自然由来の成分で肌への優しさが特徴ではありますが、肌への刺激になる成分が配合されていたらそれは肌への負担になってしまいます。
そのため、肌への刺激となり得る成分が無添加のものを選びましょう。
特に、合成界面活性剤・鉱物油・パラペン・シリコン・合成ポリマー・エタノール・合成着色剤・合成香料が無添加のものを選ぶと安心です。

3. 「泡切れ」のいい洗顔

汚れの吸着力が高いクレイですが、使い方によってはうるおい成分までも洗い流してしまうこともあり得ます。
これを解決する方法は、「洗顔時間を短くする」こと。
そのため、「泡切れの良さ」がポイントになります。
泡切れがいい分、洗顔時間は短くなりますのでクレイ洗顔料を選ぶ際には是非参考にしてくださいね。また、肌を傷つけない濃密泡で洗顔をすることも大切です。泡立てない洗顔は避けましょう。

敏感肌の人におすすめのクレイ洗顔料

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敏感肌さんがクレイ洗顔料を選ぶ際のポイントを3つご紹介しましたが、これらを叶える洗顔料がルアンルアンの生せっけんです。

生せっけんの特徴

ルアンルアンの生せっけんはクレイが配合されている「クレイ洗顔」ですが、そのクレイも「ホワイトクレイ」と「ベントナイト」の2種類が配合されています。2種類配合されているのは、それぞれが肌の汚れに対して異なるアプローチをするためです。

ホワイトクレイは多孔質に汚れを吸着する性質、ベントナイトは電荷で汚れを引き寄せ絡めとる性質と、それぞれに特徴があります。

洗顔料に含まれる洗浄成分が「汚れを浮かせて洗い流す」のに対して、クレイが「汚れを吸い取る」働きをすることで、より一層汚れや角質にWアプローチができる点が生せっけんの特徴の一つになります。

石けんの洗浄成分と2種類のクレイがお互いの足りない部分を補うことで、肌の保湿成分が洗い流される前に「短時間」で清潔にリセットしていきます。

また、全体の56%が美容液成分でできていたり、「保湿成分」自体も多く含まれているため、肌へのうるおいもしっかり与えることができる洗顔料です。

敏感肌さんのことも考え肌に刺激になり得る成分は一切配合せず、8フリー無添加を実現しているのも生せっけんのポイントの一つです。
生後半年の赤ちゃんからも安心してお使いいただける処方になっています。

敏感肌におすすめの商品

ルアンルアンの生せっけんには天然クレイが二種類含まれているため、クレイ洗顔をお探しの方にはぴったりな洗顔料となっています。

洗浄力がしっかりと期待できる石けんですが、固形石鹼の約70倍の保湿力がある生せっけんは肌へのうるおい部分までも考えられている洗顔料になります。
お伝えした通り、肌に負担となり得る8成分はフリーとなっていますので、敏感肌さんにも安心してお使いいただけます。

生せっけんには「ライム&ティーツリー」と「ローズ&ゼラニウム」の2種類の香りがありますが、特に敏感肌の方は「ローズ&ゼラニウム」がおすすめです。

ローズの精油には、「保湿効果の高さ」と「鎮静作用」があり、ゼラニウムの精油には「皮脂バランスを整える」効果があります。

もちろん合成香料は使用せず、天然の精油のみを使用しているため肌への負担もなく、むしろ精油自体の効果をより感じられる洗顔石鹸となっています。

敏感肌さんには生せっけん「ローズ&ゼラニウム」をおすすめします。

敏感肌でクレイ洗顔料に興味がある人へ

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「クレイ洗顔は刺激が強そう」こんなイメージでクレイ洗顔を試したことがない方も、是非これを機にお試ししてみてくださいね。
世界3大美女と言われているクレオパトラもクレイを愛したうちの一人と伝えられています。

洗顔料の選び方、使い方で多くのメリットを実感することができる「クレイ洗顔」。
選ぶ際には、是非3つのポイントを参考にしてください。

  • 保湿成分がリッチに配合されていること
  • 肌に優しい「無添加」であること
  • 泡切れがいいこと

細かな汚れまでを吸着し、ミネラルが豊富に含まれたクレイ。
スキンケアの基本である毎日の洗顔で是非取り入れてみてくださいね。

「クレイ洗顔」ができる生せっけんが皆さまのお手伝いができましたら本当に嬉しいです。
是非お試しくださいね。


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