洗顔石鹸と洗顔フォームの違いって?どっちがいいの?

洗顔は毎日のスキンケアのはじまりである ”洗顔” 。自分が納得できる整った素肌になるためにも、欠かせない重要なステップですが「洗顔石鹸」と「洗顔フォーム」‥どちらを選んだらいいのか?そもそも、このふたつの違いって何??‥ と迷ったことはありませんか?
「洗顔石鹸」と「洗顔フォーム」、それぞれが持つ特徴や違いを知ることで、自分の肌に合った洗顔料を選ぶことができます。この記事では、洗顔”石鹸”と洗顔”フォーム”の違いや、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。肌の悩みやケアの目的に合った洗顔料を選ぶための参考にしてみてくださいね。

洗顔石鹸と洗顔フォームの違いって?

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洗顔石鹸と洗顔フォームには、使用感や成分、配合などの違いがありますが、一番大きな違いはどこかご存知でしょうか?

洗顔石鹸と洗顔フォームの1番の違いは「原材料」の違いです。原材料は大きく2つに分けることができるのですが、その1つが“石鹸”成分。そしてもう1つが“合成界面活性剤(合成洗剤)”で出来ているものです。そして、この 石鹸 成分でできているものが 固形石鹼=洗顔石鹸 で、合成界面活性剤を使用してできるのが 洗顔フォーム なんです。

ここからは、この2つが具体的にどう異なるのか?ここでは、それぞれの洗顔料の製造方法や特徴を見ていきます。

洗顔石鹸とは?

洗顔石鹸は、主に「天然由来」の成分で作られており、肌に優しいという特徴があります。石鹸は基本的にアルカリ性で、古い皮脂や角質といった酸性の汚れをしっかりと落とすことができます。石鹸には固形タイプと液体タイプがあり、一般的に固形石鹸がよく知られていますが、最近では泡立ちや保湿効果を高めた製品も多く登場しています。

洗顔フォームとは?

洗顔フォームは、合成界面活性剤を使用した製品で、泡立ちがよく、手軽に使えるのが特徴です。弱酸性のものが多く、肌への刺激が少ないことから、乾燥肌や敏感肌の方にもおすすめされているものも多くあります。製造過程では多くの美容成分が配合されており、うるおいや美容効果を期待する方に人気です。

洗顔石鹸・フォームのメリット・デメリット

低刺激で保湿力が高いおすすめの洗顔石鹸

異なる原材料でできているものだからこそ。顔を洗う、ための目的は一緒でも、石鹸・フォーム、いずれのアイテムにも良い点と気を付けたい点があるのが正直なところ。ここでは洗顔石鹸・洗顔フォームのメリットとデメリットをお伝えしていきます。それぞれの側面を知って、自分の肌に合うものを選んでいきましょう。

洗顔石鹸の3つのメリット

 

1. 洗浄力が高く、皮脂や汚れをしっかり落とす
‥ アルカリ性の性質をもつ洗顔石鹸は、短時間で肌の汚れを吸着し落とすことに長けているアイテム。また、高い洗浄力も汚れを落とすことでなくなるため、洗いすぎを防止することもできるため、素肌に強い負担を与えずに ”落とす” ケアをしっかりと行うことが可能です。

2. 成分がシンプルで、敏感肌の人でも使いやすい
‥ 洗顔石鹸の大きな特徴の1つがシンプルな成分構成。添加物など、肌の刺激になりうる成分が そもそも 少なく、自然由来の成分を豊富に含んでいるのが特徴です。そのため、お肌が弱い人などにも負担を少なく使っていただくことが可能です。

3. 敏感肌の人長持ちだから、コストパフォーマンスが高い
‥固形石鹸は洗顔フォームよりも泡立たせるのが難しいので、少ない量で洗うことになります。つまり、洗顔フォームよりも少量を使うので、洗いすぎることはなく、長持ちします。

洗顔石鹸の3つのデメリット

1. 泡立ちが良くないため、泡立てネットが必要
‥多くの洗顔石鹸は手で泡立てるだけでは上手く泡が作れないというデメリットがあり、泡立てネットを使うことが必要です。ただ、石鹸自体はキメ細かい泡が出来る性質を持っているので、一度泡立ててしまえば何とも言えない心地よい泡で摩擦を抑えた洗顔が出来ます。

2. 保管方法によっては、菌が繁殖しやすい
‥固形石鹸の代表的なデメリットとしてあげられるのは保管する際の衛生面。
石鹸を置いておくケースや台が濡れたままだと緑膿菌という細菌が繁殖してしまいます。
緑膿菌は乾燥に弱いので、水分が溜まりにくい台や、石鹸を小分けにして使うなどの対策である程度予防できます。ただこの細菌は詰め替え用の液体ボトルなどでも繁殖することがあるので、石鹸だけのデメリットというわけでもありません。

3. 選べる種類が少ない
‥ドラッグストアなどで販売されている洗顔料は、ほとんどが合成洗剤(洗顔フォーム)です。石鹸は販売数自体が圧倒的に少ないため、気軽に選べる環境がないのもデメリットです。

洗顔フォームの3つのメリット

洗顔石鹸 固形石鹸 選び方

 

1. 手軽に泡立てられ、時間のない朝にも便利
‥石鹸とは違い、様々な成分が配合されていることもあり泡立てネットなどを使用しなくてもふわふわとした泡が立ちやすいです。

2. 美容成分が豊富に配合されており、保湿効果が高い
‥多くの洗顔フォームには保湿成分などの特徴成分が配合されていることが多く、固形石鹸よりも保湿力が高いといえるでしょう。

3. 清潔に保管しやすい
‥プラスチックボトルなどに入っている製品が多く、洗顔フォーム(テクスチャー)が容器に守られているため、濡れる場所に置きっぱなしでも、雑菌が発生することはありません。

洗顔フォームの3つのデメリット

1. 合成界面活性剤が配合されている
‥ 洗顔フォームは主に 石油 成分から、できているものが多いのも事実。合成界面活性剤は肌に残留しやすく、なかには肌のバリア機能を壊し、皮膚にダメージを与えてしまうものもあると言われているため肌の負担になってしまう場合も多くあります。

2. 使い切るスピードが速い
‥ 様々な成分が配合されているからこそ、泡立ちの良さをメリットでもお伝えしまいたが、それゆえについつい使いすぎてしまうことも。そのため、洗顔石鹸よりも消費スピードが早くなってしまうことがあります。

3. 自然環境にとってエコでないことが多い
‥ 洗顔フォームは、プラスチック容器に入っていることも多く、固形石鹸と比べて洗い流した後も水に分解しにくく環境汚染の原因に繋がってしまうこともあります。

【洗顔石鹸】生せっけんがおすすめ

ルアンルアン「生せっけん」

洗顔石鹸の中でも、特におすすめしたい石鹸がルアンルアンの「生せっけん」です。固形石鹸でありながら柔らかいバターのような質感で、15年以上に渡って人気を集めている美容石鹸です。

美容石鹸‥というのも、17種類の美容ハーブを厳選配合し 石鹸成分の2/3(56%)が美容保湿成分で出来ているから。もちろん。合成界面活性剤などを使わない無添加製法で作り、毛穴の奥まで入り込む2種類のクレイを配合し、さっぱりするのに潤う‥ちょっと不思議な洗いあがりを実現できる石鹸だから。
CICAやグリチルリチン酸ジカリウムなど、最近人気の成分も15年以上前の発売開始時から配合しています。

また、容器がスティックのりのような形をしているのも便利です。
乾いた泡立てネットに擦り切るように使えば、緑膿菌が繁殖する心配も必要ありません。

エイジングケア用の洗顔石鹸として売られていますが、若い方にもおすすめの成分構成で、香りや泡立ちもとても良いため、一度使ってみることをおすすめします。

洗顔石鹸と洗顔フォームの違いについて

洗顔石鹸と洗顔フォーム、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。どちらを選ぶかは、あなたの肌質やケアの目的によって異なります。毎日する「洗顔」だからこそ、成分や使い心地にこだわるのはもちろん。どうせなら、”気持ちいい”だったり”楽しい”と、心も喜ぶようなアイテムを見つけてみてくださいね。
そして、もしそれをルアンルアンの生せっけんがお手伝いできたら とても嬉しく思います。ぜひ、ご自分の肌に合った洗顔料を見つけ、毎日のスキンケアをより効果的にしてくださいね。


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