朝クレンジングやW洗顔は非常に効果的ですが、全員が毎日やる必要はありません。あなたの「今の肌状態」に合わせた最適な洗顔タイプを見極めましょう。
タイプA:日中の「メイク崩れ・ドロッとした皮脂テカリ」に悩む方
⇒【おすすめ】朝クレンジング1回のみ(W洗顔なし)
肌の状態: 朝起きた瞬間から顔全体やTゾーン(額・鼻・顎)にハッキリとしたベタつきを感じる。昼を過ぎるとベースメイクがドロッと崩れる。
なぜおすすめ?: 「テカるから」と朝から洗浄力の強い洗顔料でスッキリ洗うと、肌の必要な潤いまで奪われ、脳が「乾燥している!」と判断して日中にさらに大量の皮脂を分泌します(インナードライ)。
やり方: 朝、マイルドなクレンジング(ミルクやジェルタイプ)をTゾーン中心になじませて30秒。不要な油分だけを間引くため、肌の水分・油分バランスが整い、夕方になっても驚くほどメイクが崩れにくくなります。
タイプB:小鼻や顎を触ると「ザラザラ・プチプチ」している方
⇒【おすすめ】朝の「W洗顔」(クレンジング+泡洗顔)を週に2〜3回
肌の状態: メイクののりが悪い。毛穴の黒ずみや詰まり、フェイスラインのごわつきが気になっている。
なぜおすすめ?: 毛穴に詰まる「角栓」のベースは、皮脂(油分)と古い角質(タンパク質)が混ざり合ってガチガチに固まったものです。
やり方: まずクレンジングで「固まりかけた皮脂」を優しくほぐして浮かせ(1ステップ目)、その後に洗顔石鹸の濃密なクッション泡で「古い角質や角栓の残り」を包み込んで洗い流します(2ステップ目)。朝一番で毛穴のブロッキングを解除しておくことで、その後に使う化粧水のなじみが格段にアップします。毎日ではなく、週に2〜3回の「毛穴メンテナンス」として取り入れるのがベストです。
タイプC:全体的にカサつく、または赤みやピリつきがある方
⇒【おすすめ】基本の「洗顔石鹸で泡洗顔1回」または「ぬるま水のみ」
肌の状態: 油分のベタつきは気にならず、肌が乾燥してデリケートになっている。
なぜおすすめ?: 肌のバリア機能が低下しているときは、朝クレンジングやW洗顔は完全に「洗いすぎ(オーバー洗顔)」になり、敏感肌を悪化させます。
やり方: 洗顔石鹸を「ひっくり返しても落ちないほどの濃密なクッション泡」に仕立て、泡を肌にそっと押し当てるようにして、20〜30秒で優しく洗うのが王道です。何を塗ってもヒリヒリする緊急事態の朝は、30〜32度のぬるま水だけで汗やホコリを流す引き算をしてください。