敏感肌のニキビケアにおすすめの洗顔料を紹介!洗顔方法も

肌の調子は季節や体調、ホルモンバランスなど日々のちょっとした変化に反応するもの。特にバリア機能が低下し、刺激に弱い「敏感肌」さんは、肌の揺らぎを感じやすい方が少なくないはず。そんな敏感肌さんからのご相談で1番多いお悩みが ”ニキビと肌荒れ” です。

ニキビや肌荒れなど、肌の機能が低下した敏感肌のケアにはスキンケアの基礎である”洗顔”を見直すことがポイント。今回は、洗顔のプロであるルアンルアンが、敏感肌のニキビケアにおすすめな洗顔方法や洗顔料についてお伝えします。

敏感肌のニキビの原因は?

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敏感肌さんがニキビ悩みを抱える一番の原因は「バリア機能の低下」です。

そもそも敏感肌とは 肌のバリア機能が低下 してしまっている肌のことを言います。

バリア機能の低下とは、外部からの刺激に弱く、肌に細菌が侵入しやすい状態になってしまっていること。さらに、肌に必要な水分や皮脂が蒸発しやすく、バランスが崩れやすくなってしまっているんです。

そのため、肌の乾燥や毛穴詰まりなどのトラブルにも繋がりやすく、ニキビや肌荒れといった肌の揺らぎの原因となってしまいます。

敏感肌でニキビに悩んでいる人の洗顔料の選び方

バリア機能が乱れ、肌が揺らぎやすい状態の敏感肌。
スキンケアの基礎となる「洗顔」アイテムも、肌質にあったものを取り入れることが重要です。そんな敏感肌さんがニキビでお悩みの際の洗顔料選びになるポイントは大きく3つあります。

    • 低刺激なものであること
    • 保湿成分・効果が高いこと
    • ニキビや毛穴には「クレイ」

ここからは、それぞれのポイントについて少し詳しくお伝えしていきますね。

“低刺激”な洗浄成分で、不要なものにだけアプローチ

低刺激、濃密泡、摩擦

肌のベタつきやニキビなどができてしまうと、どうしてもしっかりと顔を洗いたくなりがち。ですが、洗浄力の強いアイテムでケアをすると、肌に必要な皮脂まで落としてしまい乾燥を招いてしまったり、それが原因で過剰な皮脂分泌に繋がり、さらにニキビを悪化させてしまうことも。

肌が敏感な状態に傾いてしまっている時は、天然由来成分の石鹸など、肌の負担になりうる成分をできるだけ使っていない「低刺激」アイテムを選ぶことが重要です。

さらに、洗う時の「摩擦」も肌の刺激となるため たっぷりの弾力泡 で洗顔をすることも重要なポイント。顔を洗う際に、手肌と顔肌が直接触れ合うことが ”ない” くらいの たっぷり×濃密 な泡ができているか、泡の状態にもこだわってみてくださいね。

保湿成分はマスト!セラミドやヒアルロン酸などに注目

保湿成分、肌、潤い

バリア機能の乱れで 肌の水分が逃げやすい 状態の敏感肌。スキンケアの始まりである”洗顔”から、肌の保湿にこだわることも重要なポイントです。

セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンなど肌のうるおいやバリア機能を整える成分を含んだアイテムを取り入れることで、バリア機能を整え、肌本来の保湿力をしっかりと底上げしていくことができるように◎

洗顔は 落とす ケアではありますが、落とす工程からうるおいなどを 与え ながらケアすることが重要です。ぜひ、落とすケアから肌へのうるおいを意識してみてくださいね。

クレイ配合で敏感肌のニキビや毛穴対策に

揺らぎやすい敏感肌でも、ベタつきや毛穴の黒ずみが気になってしまうときは「クレイ」配合のアイテムがおすすめ。クレイには、肌の揺らぎを落ち着かせる ”鎮静力” や 老廃物を “吸着” する力が高く、揺らぎにくい肌へ整えてくれる効果も期待できます。

敏感肌のニキビケアにおすすめの洗顔料

ちょっとした刺激で肌荒れや赤みを引き起こしてしまう敏感肌。そんな敏感肌の方におすすめする洗顔料の3つのポイントをお伝えしましたが、それらをすべてクリアにした洗顔料がルアンルアンの生せっけんです。

生せっけんとは?

ルアンルアンの生せっけんは、8つの無添加にこだわって作った洗顔せっけん。石鹸成分の56%が保湿成分でできており、17種類の生ハーブエキスなどの美容液成分をギリギリまで配合しているため、バターのように柔らかいテクスチャーが特徴です。

泡立ちがよく、ホイップクリームのような濃密泡が簡単につくれるので、肌と肌の摩擦なく 泡 をバウンドさせて、洗顔をお楽しみいただけます。さらに、産地にまでこだわった ミネラル含有量の高いホワイトクレイを配合しているので、肌にうるおいを届けながら毛穴の奥に溜まった汚れにもアプローチすることができる洗顔石鹸です。

おすすめ商品

ルアンルアンを代表するのが、白い生せっけん。たっぷりの保湿成分と美容液成分はもちろん、ホワイトクレイ×ベントナイトとWクレイを配合しています。

「必要なものは残しながら、不要なものはしっかり落とす」

素肌本来の整った状態に導くために、落としすぎず残さないを実現させた洗顔石鹸です。

皮膚科での取り扱い実績もあるほど肌に優しいので、敏感肌の方にもおすすめです。

敏感肌の人必見!正しい洗顔方法

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洗顔のプロとして、ルアンルアンからお伝えしたいのが洗顔方法。特に、肌が揺らぎやすい敏感肌の方こそ、肌に寄り添った 正しい洗顔方法が重要です。

洗顔の工程ごとに、ポイントをお伝えするので ぜひ、今やっている洗顔方法を振り返りながら確認してみてくださいね。

① 手を洗います

できればハンドソープを使います。手の汚れと油分を取り除くと泡立ちが良くなるほか、顔にいらない菌などが移る心配もありません。

② 顔を水で素洗いします

1~2回、顔に水をかけるだけで良いです。洗顔の泡に混ざって肌を傷つける恐れのある大きな粒子(PM2.5など)を取り除くのが目的です。濡れた顔は一度タオルで押さえて水分を吸い取ってください。

③ 石鹸を泡立てます。

使うのは水かぬるま湯。水温は30度前後が理想です。室内プールの水温をイメージしてください。ここでどれだけ弾力のあるきめ細かい泡をたくさん作れるかが肌を守る為にとても大切です。

④ 皮膚が厚い箇所から泡を乗せます

おでこから輪郭に沿って泡を置き、中央へ向かって伸ばしていきます。目の周りは特に皮膚が薄く刺激に弱い部分なので、そっと泡を乗せるように優しく優しく。。。
ここでギュっと目を瞑ってしまうと、出来たシワを伝って眼球へ泡が入ってしまうので、顔全体をリラックスさせてくださいね。

⑤ 円を描くように泡を転がす

円を描くのもゆ~っくりで良いです。できれば泡をバウンドさせながら円を描くと効果的。
ちゃんとした洗顔泡とそうでない泡の違いはここで表れます。弾力や密度があればあるほど肌を傷つけず、毛穴の奥まで吸着していきます。④+⑤の時間は30秒が基準です。

⑥ 30度前後の水で約30回すすぎます

ここは特に氷水・熱湯がNGの工程。「泡を肌に残さない」「皮脂や細胞間脂質は洗い流しすぎない」このバランスを思い浮かべてください。
生せっけんの場合は少なくても30回。これを基準としています。水をすくった手が肌に当たらないよう、顔に水を振り掛けるようにすすいでいきます。お風呂場で洗顔している場合、シャワーを直接顔にかけてすすぐのはNGです。

⑦ タオルを押し当てて水気を取ります

ここまで丁寧に洗顔をした方でしたら、最後の最後で豪快にゴシゴシする方はいないと思います。顔にタオルを押し当てるように水気を取ってください。
できればナイロンが含まれる硬いタオルよりも、コットンで吸水性や肌触りを考えられた洗顔タオルをおすすめします。

敏感肌でニキビに悩んでいる人へ

ちょっとした刺激で揺らぎの影響をうけやすい敏感肌。だからこそ、スキンケアの始まりである「洗顔」がとても重要です。

今回は、敏感肌さんのニキビにおすすめしたい洗顔料や洗顔方法についてお伝えさせていただきました。肌が敏感だからこそ「洗顔」という行為を通して、毎日の肌に寄り添い、日々のケアを楽しみながら あなた様が納得できる素肌へと整っていきますように。


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