洗顔の正しい知識と方法:美肌への第一歩

汗や皮脂、古い角質など、肌トラブルの原因となる”汚れ”は日々の生活を通してどうしてもついてしまうもの。
肌トラブルや揺らぎを感じにくい、健やかな素肌をキープするためには、日々の汚れをしっかりと「落とす」ケアが重要です。

スキンケア‥と聞くと、化粧水や美容液など、どうしても「与える」ケアを頑張りがちになりますが、落とすケアがしっかりできていないと、その後のケアが無駄になってしまうことも。
汚れを”落とす”ケアとして重要なのが「顔を洗う=洗顔」というステップ。肌の汚れをしっかりと落とし、素肌をフラットな状態に戻してこそ、保湿などの”与える”ケアが意味をもつようになります。

今回は、あらためて「洗顔」の正しい知識と方法をお伝えしながら、洗顔と肌トラブルの関係性やおすすめの洗顔石けんなど、石けんメーカーであるルアンルアンだからこそお伝えできることを幅広くお伝えしていきます。

洗顔の重要性:美肌への道のり

顔を洗う=洗顔、という行為はたいていの人が毎日行う日課のようなこと。当たり前にやることだからこそ、洗顔が ”スキンケア” の重要なステップだと思う人が少ないのも事実。ですが、女性でも男性でも、洗顔は肌トラブルのない健康で整った素肌のためにはとても大切なもの。肌の古い角質や汚れにアプローチできていなかったり、肌を傷つけてしまっていたり‥と、毎日やることだからこそ、間違った方法で洗顔をしていたとしたら、素肌 本来のチカラを引き出すことは出来ず、揺らぎや悩みを感じやすい肌になってしまいます。

だからこそ、皮脂や古い角質など日々の汚れをしっかりと落としながら、肌を清潔に保つための「洗顔」はスキンケアの中でもとても重要なステップ。肌を傷つけずに不要なものだけを落とす、”正しい洗顔”方法がとても大切です。

ここからは、肌のお悩みと洗顔の関係性について簡単にお伝えしていきます。

皮脂と洗顔

夏の暑い季節や、皮脂の分泌量が多いなど 肌のベタつきが気になりやすい人は、特に毎日の正しい洗顔が重要です。洗顔をしないと皮脂が毛穴に詰まってしまったり、その皮脂が酸化してしまうことで毛穴の黒ずみなど肌トラブルを引きおこす原因になってしまうことも。

そのため、過剰な皮脂を洗い流し、肌を清潔な状態に保つための「洗顔」は素肌を整えるための重要なステップです。ここからは、皮脂が気になるときの洗顔ポイントをお伝えします。

1. 肌はこすらず、泡で毛穴にアプローチ

皮脂のベタつきが気になると、どうしてもゴシゴシと”しっかり”洗ってしまいがちですが、ゴシゴシ洗いは肌から必要な皮脂まで取り除いてしまったり、肌を傷つける原因に。その結果、肌が乾燥してしまいさらに皮脂の分泌を促進させてしまうことも。皮脂が気になる時こそ、肌同士が触れるようなゴシゴシ洗いはせずに、洗顔料の泡を毛穴の中に入れ込むように、皮脂を吸着させて洗い流すのがポイントです。
 

2. 洗顔は1日2回

皮脂が気になるときは、特に1日2回の洗顔を心がけましょう。朝の洗顔は、夜の寝ている間に蓄積した埃などの汚れや皮脂を取り除くのに重要なステップ。夜の洗顔は、1日の汚れやメイクを落とし、素肌を休ませることで素肌をフラットな状態に戻します。
 

3. 肌に優しく、汚れは落とせる洗顔料を

特に皮脂が気になる時は、スクラブなど肌の刺激になりうる成分に魅力を感じやすい時。もちろん、肌の状態に合わせて洗顔料を選ぶことは素敵なことですが、素肌にとって刺激の強いものを使い続けた結果、肌が揺らぎやすくなってしまうことも。できるだけ、アルカリ性の石けんなど 素肌に優しいのに汚れを落としやすい性質のある洗顔料を選んでみてくださいね。
 

毛穴の汚れと洗顔

皮脂の過剰分泌やターンオーバーの乱れ、メイク汚れなどの落とし残しなどが原因で引き起こされる毛穴の汚れ。この毛穴汚れは、毛穴開きや黒ずみ、ニキビなどの肌荒れに繋がってしまうことも。

そのため、肌に不要な皮脂や汚れを洗い流し、肌を清潔な状態に保つための「洗顔」は素肌を整えるための重要なステップです。ここからは、毛穴や毛穴汚れが気になるときの洗顔ポイントをお伝えします。

1. 肌はこすらず、毛穴に泡を入れ込む洗顔方法を

毛穴汚れが気になると、どうしても気になる箇所を重点的に”しっかり”洗ってしまいがち。ですが、洗い”すぎ”は肌から必要な皮脂まで取り除いてしまったり、肌を傷つける原因に。その結果、肌が乾燥してしまいさらに皮脂の分泌を促進させてしまうことも。
気になる箇所をケアする時こそ、肌同士が触れるようなゴシゴシ洗いはせずに、洗顔料の泡を毛穴の中に入れ込むように、泡に汚れを吸着させて洗い流すのがポイントです。
 

2. ホットタオルやオイルなど、洗顔「+α’」を取り入れてみて

洗顔前に、ホットタオルで毛穴を柔らかくしてから洗顔をしたり、泡立てた洗顔料の泡にオイルを2-3滴垂らして 泡をさらにクリーミーに。毎日の洗顔に、ちょっとしたことをプラスするだけで、毛穴の汚れを効果的に取り除くことができます。
 

3. 毛穴が気になる時こそ、”保湿”を意識

やりすぎの洗顔など、間違った毛穴ケアを繰り返してしまうと素肌の乾燥がぐっと進んでしまうことも。素肌の乾燥は、皮脂の分泌を促進し毛穴の詰まりを引き起こしてしまう可能性があります。洗顔の泡にオイルをプラス‥や保湿成分がしっかり配合されている洗顔料を選ぶなど、適切な保湿を行うことで、肌のバランスが整った状態となり、毛穴汚れを防ぐことにも。洗顔後の保湿ももちろんですが、洗顔から保湿を意識してみてくださいね。
 

正しい洗顔方法

スキンケアのはじまりでもある洗顔。顔を洗う、というシンプルなことではありますが、洗顔はスキンケアの基本中の基本で、その後のスキンケアにも影響を与える もっとも 重要なステップです。どんなに高価な化粧水などを用意しても、毛穴が汚れていたり、肌に不要なものが残ってしまっている状態では、スキンケアの効果を発揮できません。毎日やることだからこそ。正しい洗顔方法を知って、効果的なケアを積み重ねて行きましょう。

ここからは洗顔料の選び方から泡立てかたや洗い方などの手順まで、洗顔に関することをお伝えしていくので、ぜひご確認くださいね。

洗顔料の選び方

毎日する洗顔。だからこそ、洗顔料を選ぶ際は

・自分の肌にあっているもの
・素肌に優しい成分でできているもの

をポイントに選ぶことが重要です。

特に”優しい成分”の見極めはとても大切。いろいろな成分があるので、全てを見分けるのは難しいかもしれませんが、まずは 洗顔料をつくるための”もと”となっている 成分タイプで見極めてみるのはいかがでしょうか?
洗顔料には「固形石鹸」、「チューブタイプの洗顔料」、「泡ででてくるタイプの洗顔料」など様々な種類がありますが、こうした洗顔料は大きく2つの成分タイプに分かれます。

その2つが、

・石けん成分 タイプ
・合成界面活性剤を配合している成分 タイプ

の2つのタイプです。

ここからは、この2つのタイプについて簡単にお伝えしていきますね。

石けん成分タイプの洗顔料とは?

石けん成分タイプとは、脂肪酸石けんとも言われ ヤシ科の植物など天然の成分を使っていることが多く、香料や防腐剤など肌の負担となりうる ”添加物” が入っていない低刺激なものがほとんど、と言える洗顔料です。

また、石けん成分タイプの洗顔料は 洗浄成分 がアルカリ性のものがほとんど。アルカリ性の性質をもつ石けんは、余分な成分を含まず、素肌に大切な保湿成分などはしっかりと留めながら、皮脂汚れなどをしっかりと落とせることが大きな特徴です。

合成界面活性剤を配合したタイプの洗顔料とは?

合成界面活性剤を配合しているタイプの洗顔料とは、複雑な化学合成を用いて作り出した人工的な洗浄剤のことです。石油から取り出した成分を使うことが多いですが、最近はイメージを良くするために天然油脂を使うこともあります。石鹸と違うのは、天然の成分を使っていたとしても、それを複雑な化学合成に巻き込み、本来自然界に存在しないものを組み合わせて洗浄剤としている点。

そのため、洗浄力は高いのですが、洗浄成分が流し切れずお肌に残ってしまうため、お肌の刺激となり肌トラブルを引き起こす原因となってしまうことがあります。

毎日の洗顔には、固形石けんがおすすめ

洗顔料には「石けん成分タイプ」と「合成界面活性剤を配合したタイプ」の2つのタイプがあることをお伝えしましたが、毎日の洗顔におすすめな洗顔料としては、石けん成分タイプ=固形の石けんです。その理由は、素肌の負担を小さくしながら、皮脂や汚れをすっきりと洗い流すことができるから。洗顔料を選ぶ際は、配合成分などを確認して 石けん成分タイプ の洗顔料を選ぶことをおすすめします。

洗顔の手順

毎日するからこそ ”自分流” のやり方が当たり前になっている洗顔方法。ここからは、ルアンルアンの考える「正しい洗顔の手順」をお伝えしていきます。ぜひ、今一度 洗顔の手順 を確認してみてくださいね。

1. 手を洗う

できればハンドソープを使って手を洗います。手に汚れがついていると洗顔料の泡立ちも悪くなってしまうので、軽くでも洗い流すのがおすすめ。
 

2. 顔を水(ぬるま湯)で素洗いする

1-2回、お顔にお水をかけるだけでOKです。特に夜はPM2.5など肌を傷つける恐れのある粒子が肌に付着していることも。お水でサッと洗い流せる汚れは、事前に洗い流しましょう。
 

3. 石けんを泡立てる

室内プールと同じくらいの水温で、たっぷりの泡を泡立てます。最低でも手のひら一杯になるくらいの泡が理想です。また、手を逆さまにしても落ちないような、弾力のあるきめ細かい泡を作ってみてくださいね。
 

4. 皮膚の厚い箇所から泡をのせる

おでこの真ん中あたりから、中央に向かって泡を広げていきます。小鼻周りの毛穴や皮脂のベタつきなどが気になる方は、気になる箇所に多めの泡をのせてあげるのもおすすめです。
 

5. 円を描くように泡を転がす

ゆーっくりと円を描くように泡を転がしていきます。手肌と顔肌が触れることは”ない”ように。この時に、たっぷりの泡を毛穴の中に入れ込むように、バウンドさせながら円を描くとさらに効果的です。
 

6. 30度前後の水で約30回すすぐ

洗顔のステップの中で、1番軽視されがちな”すすぎ”。ここまでの手順が上手にできていても、洗顔料の泡がお顔に残ってしまっていれば それが肌トラブルの原因にも。すすぎ、ものすごく重要です。顔をすすぐ際は、冷たいお水やお湯はNG。30度前後のぬるま湯を、手ですくって顔にあてていきます。この時も、肌同士で擦ることがないように、最低でも30回すすいでいきましょう。
 

7. タオルを押し当てて水気をとる

ここまで丁寧に洗顔ができれば、最後の最後で豪快にゴシゴシと拭き取る方はいないはず‥ですが、拭き取りもタオルは顔に押し当てるように水気をとっていきましょう。できれば、コットンやガーゼなど肌当たりの優しい生地のものでの拭き取りが特におすすめです。

 

洗顔後のスキンケア

ここまでは「洗顔」という落とすケアについて少し細かくお伝えしてきましたが、ここからは洗顔 ”後” のスキンケアについてお伝えしていきます。

何度もお伝えしている通り、洗顔はスキンケアの基本中の基本。不要なものをしっかり ”落とす” ことができて、初めて その後 のケアが素肌に届くようになり、期待する効果を発揮してくれるようになります。

洗顔後のケアといえば、化粧水や美容液、クリームなどの保湿をメインとしたスキンケアルーチン。多くの方が、洗顔後は肌に潤いを届ける「保湿」ケアを、 当たり前 のように大切に感じているかと思います。もちろん、保湿ケアは揺らぎにくい素肌へ整えるために、とても重要なステップですが、洗顔後の”保湿”が重要な理由はご存じでしょうか?

洗顔後の保湿が重要な大きな理由のひとつが、

肌本来が持ち、肌をバリアしてくれる天然の保湿成分が蒸発する前に、その天然保湿成分を肌にしっかりと留めておくためです。

洗顔後の肌は皮脂膜や天然保湿因子(NMF)も洗い流されてしまうため、非常にデリケートな状態。そのためすぐに保湿をしないと、どんどん肌の水分が蒸発してしまうんです。

洗顔後30分ほど経ってしまうと、肌の乾燥は洗顔前よりも進んでしまう‥といった事例もあるため、洗顔後はできるだけ早く、肌に潤いを届ける「保湿」ケアが重要です。ここからは、洗顔後のスキンケアをする際の、正しい保湿の順番についてお伝えしていきますね。

洗顔後の正しい保湿の順番とは?

洗顔後のスキンケアには、化粧水をはじめ美容液やクリームなど様々なアイテムがあります。ここでは、一般的なアイテムを例に正しい保湿の順番をお伝えしていきます。

1. まずは、水分補給。化粧水をたっぷりと。

洗顔後は、まず始めに化粧水で肌に水分補給をしていきます。化粧水には、洗顔の際にどうしても失われてしまう水分を補う ”水分補給” の役割と、肌を柔らかくフカフカに整えることで、その後のスキンケアの導線をつくる目的があります。
 

2. 栄養はここでじっくりと。美容液で成分を補充。

しっかりと水分を補給したあとは、美容液で美容成分を肌に浸透させていきます。なりたい肌質や肌悩みによって、それぞれ選ぶ美容液成分は変わってきますが、自分の肌悩みや肌にあった成分のものを選んでください。美容成分を毛穴の奥まで浸透させるイメージで、手肌を顔肌にピターッ、ギューッとハンドプレスで押し付けながらしっかりと入れ込んでいきましょう。
 

3. 最後はたっぷりの水分と美容成分に蓋を。

化粧水や美容液など、必要な水分と成分を肌に浸透させたあとは、せっかく浸透させた成分たちが蒸発して逃げてしまわないように、油分の多い乳液やクリームなどで蓋をしていきます。乳液とクリームは、基本的には同じ役割を持っているものなので、どちらか1つでOK。両方を取り入れることで、油分を多くなりすぎてしまい、白ニキビなどの原因になってしまうこともあるので、取り入れ”すぎ”には注意しましょう。乾燥肌の方は、テクスチャが重めのクリーム系、ベタつきが気になる方やさっぱり系がお好きな方はライトな乳液がおすすめです。
毎日、当たり前にする 洗顔→保湿 のステップですが、あらためて保湿の順番なども確認していただきながら、ぜひもう1度、洗顔後の保湿を大切にやってみてくださいね。

洗顔による肌トラブルとその対策

毎日の洗顔は、日々の汚れなどを落とし肌を清潔に保つ重要な役割があります。汚れや古い角質をきれいに洗い流してあげることが、揺らぎにくい肌を整えるためにも重要です。しかし、必要以上に洗顔をしすぎてしまうなど間違った洗顔を繰り返すことで、肌に必要な皮脂まで落としてしまい、肌のバランスが崩れる原因にもなってしまいます。

この ”肌のバランス” が崩れてしまうことを「バリア機能の低下」と言うことが多いのですが、耳にしたり 目にした事がある方も多いのではないでしょうか?

洗顔をしすぎてしまうことで乾燥が進み、バリア機能が低下してしまうなど、間違った洗顔方法が肌トラブルの原因となってしまうことも。すでに、正しい洗顔方法はお伝えしていますが、ここからは、間違った洗顔方法としてやりがちなポイントをお伝えしていきます。

毎日やることだからこそ、間違ったケアは肌の揺らぎに大きく影響してしまいます。間違ったケアを取り入れてしまっていないか、今一度確認してみてくださいね。

洗顔時のNGポイント

ここでは、具体的にどのような洗顔NGポイントがあるかをお伝えしていきます。特にやりがちなポイントをお伝えしていくので、毎日の洗顔を思い返しながら確認してみてくださいね。

1. 洗顔料を使わないで洗顔をしている

毎日のことだから、少し面倒に感じがちな洗顔。”水のみでもOK”という情報を見聞きすることもありますが、洗顔料を使わない洗顔は要注意。日々の汚れをしっかりと落とすためには、洗顔料を泡立てて 皮脂や汚れを浮かせて→落とす、という工程が重要になります。水だけでも大きな汚れを落とすことはできますが、皮脂などの汚れを落としきるのは難しく、結果としてニキビやべたつき、毛穴の黒ずみなど肌トラブルに繋がってしまうことも。
 

2. お湯の温度が高すぎる

洗顔をする際(特に”すすぎ”をする際)の適温は30℃ほど。室内プールの水温くらいが適温です。入浴時のシャワー温度(39-41℃)は、繊細な顔肌にとっては 熱すぎる 温度なので、必要以上に皮脂を落としてしまい 肌の乾燥や、乾燥による皮脂分泌を促進させてしまうことも。肌の潤いを保つためにも、洗顔をするときの温度は30℃~35℃くらいまでがベストです。
 

3. 泡立てが足りずに、肌摩擦が起きてしまっている

洗顔料の泡立ちが足りないと、手肌と顔肌を直接擦って洗顔をすることに。洗顔などで起きる摩擦は、ニキビやシミ、しわなど肌トラブルの原因に繋がってしまうため、弾力のあるキメ細かい泡をたっぷりと泡立てることが重要です。キメの細かい弾力泡は、肌同士の摩擦を避けるだけでなく、皮脂を吸着しやすくもなるので、洗浄力を高めることもできます。
 

4. “すすぎ”が足りず、石けん成分が肌に残ってしまっている

洗顔料のすすぎ残しは、ニキビなど肌の炎症を引き起こす原因のひとつ。特に、合成界面活性剤タイプの洗顔料を使っている場合は、肌の刺激になりうる成分が多く、すすぎが足りないとその成分がずっと肌に留まってしまうことに。また、すすぎが足りない=汚れも落としきれていない事になるため、雑菌の繁殖なども起きやすくなり肌トラブルに繋がってしまいます。特に小鼻の周りや額のキワ部分など、すすぎ残しがおきやすい場所は念入りに。最低30回のすすぎを心がけてみてくださいね。
 

5. 最後の拭き取りで、肌を擦ってしまっている

顔を洗った後に、タオルでゴシゴシと肌の水分を拭き取ることも”摩擦”となり、肌を傷つける原因になってしまいます。洗顔後の水分を拭き取る際は、できればコットンやガーゼなどの肌当たりの優しい素材のタオルなどで、顔にタオルを押し当てるように水分を拭き取りましょう。
 

正しい洗顔で、整った素肌に。

「洗顔」についての豆知識などを含め 少し深堀をしてお伝えさせていただきました。

揺らぎにくい素肌に整えていくために、重要な洗顔。毎日繰り返しするケアで、スキンケアの基本となるステップだからこそ、肌に負担をかける洗顔を続けてしまうと、肌トラブルの原因にもなってしまいます。

毎日の洗顔を正しい方法で行うだけで、肌 本来の力を整え、揺らぎにくい肌にしてくれるだけでなく、その後のスキンケアもより効率的に。正しい洗顔の手順もですが、洗顔のNG行動なども今一度 ご確認いただき、これまでの洗顔方法を見直しながら 毎日の洗顔を楽しい時間にしていただけたらと思います。

ルアンルアンは ”毎日の洗顔を、ちょっと楽しい時間に” するための、生せっけんなど洗顔石けんをお届けしておりますので、あなたの洗顔時間にルアンルアンが寄り添わせていただけたら本当に嬉しいです。

あなたの毎日の洗顔が、ちょっと楽しく。気持ちいい、瞬間となりますように。

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生せっけん スティック オリジナル

ルアンルアンで最も人気が高い生せっけん。

 

伸びるようにして肌に吸着する濃密な泡が毛穴の中まで入り込み、汚れを吸い上げてゆく初めての感覚。

 

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