□ 泡洗顔に大切なのは、泡が重くてコシがあるかどうか
正しい泡洗顔が出来る泡は、泡の密度がとても高く、肌に吸い付く感覚が生まれるような泡です。
見栄えの良いフワフワ泡ではなく、気泡が小さく重みのあるもちもち泡。
冒頭の写真のように、生クリームのように字が書けてしまうくらいのクリーム感が欲しいです(あれは実際の生せっけんの泡で書いてみました)。
上の写真ですが、泡の輪郭がかなりくっきりしていて、泡の左下に空間があります。
多少バランスが悪くても、泡がしっかり支え合うことで空間を保っています。
これがフワフワ泡だとスライムみたいにペタっと下が潰れてしまいます。
このくらい自立する泡だと良いですね。
ちなみに泡に角(ツノ)を作るのはフワフワ泡でも簡単にできるので基準にしないほうが良いです。
そして最も注目なのが次の写真。
色んな洗顔フォームの泡の写真を私たちも見る機会がありますが、この部分を見れば泡洗顔におすすめの泡かわかる!という企業秘密のポイントです。