夏の暑い時期、肌のベタつきも気になり簡単に化粧水だけ。という方もいらっしゃいますよね。
ベタつきが気になって脂とり紙が手放せない!という方や収れん性の高いスキンケア アイテムを使われている方も多いかもしれません。
ただ、お伝えした通り夏のダメージを受けた肌は水分を肌に留める機能が低下しています。
敏感な状態になっている肌に対し、脂とり紙で必要な皮脂まで落としすぎてしまったり、力づくでキメを整えようとしすぎると、乾燥肌を加速させてしまう可能性がグンと上がります。
そんな時は肌の内側に目を向けてください。
夏肌を乾燥から守るには、角質層や真皮に対する
こまめな \ 贅沢保湿 /。
これこそがシンプルにして最大の対処法です。
そもそも「保湿」とは、お肌に十分な水分を補給しながら、バリアを張ることで肌本体を守っていくスキンケアの基本。
それを正しい方法で行えれば、皮脂の分泌量が整い、肌のキメがふっくらし毛穴トラブルを回避できます。
さらに肌の乾燥を防ぎ、ターンオーバーも整えるのでゴワ肌トラブルの回避にもつながるんです!!
そんな贅沢保湿のPOINTは、
● 少量ずつ数回に分けてつける!
→ 手のひらに500円玉大くらいの量の化粧水をお肌に入れ込みましょう。一回でバシャ~!っとやると、ムラになったり、なじませにくかったりします。2~3回に分けて、お肌に水分を与えていくのがコツです。
● どのくらい量が肌に入ればいいの?
→ 手のひらでお肌を軽く押し込むように化粧水を入れ込んでいくと、手のひらがお肌に吸い付きます。この状態が、水分補給完了の合図です。
● ベタつき嫌いさんも、必ず蓋を!
→ 乳液はしっかりため込んだ水分に蓋をする役割。10円玉くらいの量は、どの季節でも使いましょう。一気に伸ばすとムラになりやすいので、”おでこ・ほっぺ(左右)・鼻・顎” の5か所に置いてからのばすとムラもなくなり、ベタつきも軽減されますよ。
● つけすぎたらティッシュでOFF!
→ 特にベトつきが気になる季節。どうしてもベタつきが気になる場合は、少し経ったらティッシュでOFFを。拭き取るイメージではなく、お肌にティッシュを乗せてそっとティッシュをはがす程度でOKです。
「なるほど。やっぱり化粧水と乳液は大切だよね・・・ あれ? ルアンルアンのオールインワンは‥?」と思ってくださった方。
ありがとうございます!笑
ルアンルアンのオールインワンは、いまお伝えした”化粧水→乳液”の贅沢保湿を1ステップで完結できる優れもの。
私も毎日使っていますが、オールインワンの頼りなさを感じさせないのが二層式ダブルエッセンスの最大の特徴です。
ただ、ここにもちょっとしたポイントを加えるだけで更に”贅沢保湿”を実感できますよ。
1STEPだからこそ!しっかりとお肌と向き合いましょう。
~ オールインワンのPOINT☆ ~
● やっぱり少量ずつ!
→ 500円玉大分のオールインワンを、2-3回に分けながらお肌に入れ込みましょう。お伝えした通り、1度で入れ込もうとするとどうしてもムラになりがち。手の平が肌に吸い付くまで!も忘れずに。
● 手の温度で温めて!
→ オールインワンは、まず手のひらでよく温めてからケアをスタート。手のひらで温めてあげるだけで、お肌への浸透力がUPするんです。
● 毛穴に入れ込むように、下から上に!
→ お肌に塗るというよりは”入れ込む”イメージです。手のひらで顔を挟んだら、下から上に向かってお肌を引き上げるように、オールインワンを肌に押し込んでください。蓋の役割をするオイルのベタつきもなくなります。
☆ 小話になってしまいますが…
私はお風呂から上がったら、少し濡れている顔にオールインワンをつけています。
洗顔後の無防備な素肌は、お風呂の蒸気で一時的に潤った状態になります。その状態から素早く前述のケアをすると、いつも以上に美容液が肌に入り込み、美容オイルが蓋をしてくれて贅沢保湿ができるんです。化粧水成分とオイル成分の二層式オールインワンだからこそできるケア方法です。
そして、最後にもう1つだけ贅沢保湿の大切なPOINTをお伝えします。
お手持ちのお化粧水や乳液を使う場合も、ルアンルアンのオールインワンをお使いいただく場合も、
最後のポイントは\ 重ねづけ / です。
乾燥の気になる目元、口元などにはオールインワンや乳液を重ねづけしてあげることで、効果が倍増します。
足りない部分に少量を重ねてつけゆくことで、顔全体の保湿バリアを均一にするイメージです。
「今はどのエリアが乾燥しがちなのかな~」と、ご自身を観察しながら自分の肌状態を知り、元気がない部分にはたっぷりと愛情を注いであげてください。