泡立てネット使い方のコツ。ここを守ればOK!のポイントはリングの”根本”
まだまだ知らない方が多い、泡立てネットが一番能力を発揮する方法。泡立つまでのスピードはもちろん、同じだけの時間泡立てても、泡の濃密さや大きさが全然違います。
元々ルアンルアンのネットはかなり泡立ちが良くなるように見えない部分に工夫を凝らしていますが、恐らく他社様の石鹸やネットにも応用できると思うので、お役立ていただけると嬉しいです。
ネットの持ち方と石鹸を擦るポイントが超重要!
① ネットは提灯のように持つ
泡立てネットは両端を鷲掴みにして持つのが使い方のコツ。
こうすることで提灯のように内側に空洞を作ることができるため、作られた泡が潰れることなくネットの中に溜まっていきます。
平たく、手をこすり合わせるようにネットを使ってしまうと、泡だったそばから泡が潰れていくので、泡の量がとても少なくなります。
② リングの根本で石鹸をこする
泡立てネットのリングの根本は少し硬くなっています。
ここをネットに塗りつけた石鹸に当てるのが2つ目のコツ。
硬い部分で円を描くようにこすっていくことで、短時間でたくさんの泡が生まれます。
ネット全体をこすりあわせて泡を立てようとするのは間違いです。
今回使用したアイテム
ハーバルフレッシュソープ[ホワイト]スティック オリジナル 3,080円~
保湿・エイジングケア用の白い生せっけん。
3種類の生せっけんの中で、最も泡の弾力や吸着力を感じることができます。
泡立てはスティックから2~3mmを泡立てネットに繰り出し、手のひら2~3杯の水で泡立ててください。