メイク乗りを良くする朝洗顔のやり方|生せっけんのルアンルアン

洗顔と一言で言っても、色んな方法がありますよね。

肌質やお悩みによっても最適な方法が変わりますし、年齢や生理周期によっても変わります。

今回はそんな洗顔の中から夏の洗顔と化粧崩れの関係についてお話をさせていただこうと思います。

題して「化粧のりを良くする夏の洗顔方法」です!

メイクをする前にリセット出来ているかが鍵

□ 朝の角質対策がポイント

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大抵の場合、メイクは朝起きてから行うと思いますが、その前の洗顔はどうなさってますか?

 

朝はぬるま湯だけで洗顔という方も多くいらっしゃいますし、お肌の状態を正しく把握できているなら、洗顔料を使う/使わない日を使い分けるのは良いことです。

 

ただ問題を抱えている場合、朝も石鹸を使った洗顔をしていただきたいのです。

 

それは・・・肌がゴワついている方。

 

肌のゴワつきはターンオーバーが乱れて未熟な細胞が表面に出てきてしまったり、古い角質を落としきれなくて層のようになって溜まっていくことで生じます(角質肥厚)。

 

この不要なものを朝に落とすことが化粧のりを良くし、化粧崩れを起こさない為に大切なのです。

 

ただこの古い角質、意外と頑固なんです。

□ 古い角質は水洗顔では落ちにくい

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実は、古い角質はたんぱく質が成分の多くを占めている為に、前述のぬるま湯洗顔では落ちにくい特徴を持っています。

 

それを落とすには古い角質を吸着する特徴を持つ洗顔料を使ってください。

 

ガスールやカオリン、そして生せっけんにも配合しているホワイトクレイ、ベントナイトなどの「天然泥」を含む洗顔料がおすすめです。

 

では、なぜそれを朝のメイク前に使うのが良いのか?

 

肌は古くなった細胞を上へ上へと押し出し、剥がれ落ちて入れ替わります。これがターンオーバーといわれる仕組み。

 

そのターンオーバーが最も活発化する時間帯はいつでしょうか。

 

それは寝ている間です。最近では睡眠に入ってからの3時間が肌を生まれ変わらせる最も大事な時間と言われています。

 

ということは、朝目覚めた時は、剥がれ落ちた肌細胞が肌表面や毛穴内に、皮脂などと一緒に留まっている状態なのです。

 

これをちゃんと落とさないとゴワつきや角栓の原因になり、ベースメイクが崩れやすい肌を自ら育てることになってしまいます。

 

古い角質が積もりすぎてしまった場合、洗顔で一度にごっそりと取り除くことはできなくなってしまいますので、毎朝しっかりと新しく積もった古い角質を洗い流し、ベースメイクが乗りやすいお肌を作ってあげてください。

■ ルアンルアンがすすめる夏の朝スキンケア

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それでは最後に実践編。実際に私たちがおすすめする夏の朝スキンケアをお教えいたします。

 

  1.  吸着力のある天然泥が入った石鹸を用意
  2.  しっかり泡立てて、泡をバウンドさせるように15秒程度洗顔
  3.  すすぎの前半はぬるま湯で
  4.  すすぎの後半は冷水で
  5.  化粧水は軽く馴染ませ、肌が柔らに感じられる程度でOK
  6.  セラミドを配合したクリームや乳液で終了

 

結構シンプルですが、これを毎日行うことで化粧崩れ対策となる「古い角質を落とす」「毛穴の開きを防ぐ」「皮脂の分泌を抑える」効果が十分期待できます。

 

つるっと美しく、化粧のりバッチリな毎日を過ごすための正解は、やっぱり素肌を整えること。

 

肌のゴワつきが気になる方は、ぜひ夏の朝洗顔をお試しくださいませ。

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